【広島銘菓レポ】広島最古の和菓子「川通り餅」をご紹介!

こんにちは。広好き編集部のまなです!
今回は、是非食べてほしい広島の和菓子店亀屋の「川通り餅」をご紹介します。
広島では当たり前に食べられている銘菓、実は私は初めて食べるので楽しみです!
広島最古の和菓子「川通り餅」

「川通り餅」は、上質な求肥に胡桃を加えた、広島の代表的な銘菓の1つです。
「川通り餅」の由来は、約700年前までさかのぼります。
戦で敵が江の川を渡ろうとしたときに、水面に小石が浮かび上がり、鐙(あぶみ)に引っかかり師親は勝利へと繋がりました。
これは神の助けに違いないと、小石を持ち帰り奉納しました。
その祝いで、餅を小石に見立てて食べる風習、今の「川通り餅」が広まったそうです。
なんと、川通り餅は広島で最も古いお菓子と言われています!
長い歴史がある和菓子だったんですね〜。

サイズは一口サイズ。
個包装で1つ1つシェアできるから、お土産や贈り物にはもってこいの商品です〜。
初実食!川通り餅をいただきます

初の川通り餅は…爪楊枝で刺してあるから食べやすい!
わざわざお皿を準備してー…という手間が省けます◎

おいしい!
甘すぎないとこがまた良い!
柔らかく伸びもあり、しっとりめの求肥って感じです。
美味しすぎて、もう1本…あと1本!って止まらない。
あっという間に1箱食べちゃいそうです…。

おっ、これは…

胡桃だ!

やわらか~い求肥の中に入ってる、カリッとした胡桃がいい役目してる!
でも胡桃の素朴さが活かされてるから、求肥の邪魔をしてない!

一口でぱくって食べられる感じが良いねー!きな粉が美味しい!
たしかに、まぶしてあるきな粉も美味しかったな〜
食べるときにきな粉が落ちるので、汚れないようにご注意を。
賞味期限が短めなのでご注意
広島名物のもみじ饅頭に負けないくらい、広島人から人気を誇る川通り餅。
賞味期限は製造日から1週間です。
生菓子なので早めに食べることをおすすめします!
原材料:砂糖(国産製造)、もち粉(国産)、水飴、クルミ、きなこ、醤油、調味料(アミノ酸)、(原材料の一部に大豆、小麦、クルミを含む)
関東での販売はアンテナショップのみ!通販もあり
川通り餅は、関東では銀座にある広島のアンテナショップ「ひろしまブランドショップTAU」でのみ販売されています。
毎月第1第3金曜日のみ入荷しているので、売り切れていることもしばしば…!
そんなときは、通販でも購入できますよ♪
1度食べたら忘れられない人気和菓子を召し上がれ
お家に誰かが遊びに来た時や、お土産で渡したくなる万人受けする川通り餅!
広島といえば!でおすすめしたい商品の1つです。
皆さんも是非食べてみてくださいね〜!
以上、広好き編集部のまなでした。