【広島銘菓レポ】やまだ屋の「桐葉菓」はもちもち和菓子

こんにちは、広好き編集部のまなです。

今回は本店を宮島にもつ、やまだ屋の「桐葉菓(とうようか)」をご紹介します!

広島では長く愛されている和菓子なんですが、私は今回が初実食なのでどんな味なのか楽しみ!

桐葉菓の歴史と愛される理由

「桐葉菓」は、やまだ屋から販売されている生菓子感覚で食べられる銘菓です。

広島の特産品で特に優れたものとして『ザ・広島ブランド 味わいの一品』に認定された実績があります。​

広島の人にとっては、もみじまんじゅうと同じくらい有名ですよ!

今から約25年前に、広島の茶道の宗家上田流宗匠の指導から「桐葉菓」が生まれました。
生地の焼き印は豊臣秀吉から拝領した上田家の御家紋を表しているそうです。

形はもとは丸形だったけど、座布団をイメージして四角になったみたいです!
和菓子では珍しい形!(四角って角から食べたくなっちゃいませんか?)

美味しさと長い歴史で人の心をつかむ広島の代表的な和菓子です!

実際にいただきます!

割ってみるとこんな感じ。

生地には粘り気があり、生地で使われているもち粉を食べる前から感じられます!

早速いただきます!

ぱく。

ん!もっちもち!おいしい〜

和菓子って口の中の水分もっていかれるイメージあるけど、桐葉菓は、もちっ、しっとり。って感じだからぱさつき感0!
中の粒あんも、厚めの皮に負けないくらいたっぷり詰まってます!
甘さ控えめな粒あんで、くどくないし食べやすい。

おいしい〜!もちもち!

普段はあんこはこしあん派だけど、これは粒あんのつぶつぶ感がもっちり生地の中にときどき小豆の皮があって触感が楽しい!

広好き編集部 リンダ

ほんと、もちもち!
もちもち好きの人に特におすすめしたい和菓子です♡

桐葉菓の賞味期限と保存方法

桐葉菓の賞味期限は15日です。

直射日光と高温多湿を避けて常温で保存しましょう◎

首都圏でもアンテナショップや百貨店で購入可能!

桐葉菓は、首都圏でも様々な場所で購入できます!
百貨店では、銀座三越・日本橋三越本店・そごう千葉店・西武池袋本店などなど。
みなさんのお近くの百貨店でも販売されているかも!

広島のアンテナショップ「ひろしまブランドショップTAU」でも購入できます!
1階レジ横の、和菓子コーナーで販売されていますよ♪

広島県内ではやまだ屋の店舗ではもちろん、主要駅やスーパーなど、いたるところで販売されています。

広島の和菓子はもみじまんじゅうだけじゃない!

もち〜っとした新食感が魅力的なやまだ屋の「桐葉菓」

もみじまんじゅう以外の広島の和菓子が食べたくなったら、ぜひ1度食べてみてください!
食べ慣れた広島の味とはまた違った美味しさを味わえますよ。

以上、広好き編集部のまなでした。